インタビューが終わった翌週からはもう各グループの担当者。
決まった数人を責任持って教えなければいけません。
1週間悩みに悩みました。
何を準備してどんな話をしよう?
まずはテキストを何にするか決めようと思いました。
教室にあるテキストで中級会話向きのものがなかったので、早速本屋さんへ。
私の教室では、クラス用に買ったテキストは領収書を提出すれば代金を払ってもらえます。
(が、事前に家でしっかり使いたかったので、自費で払いmyテキストにしました)
初級会話用のテキストは結構あったのですが、中級用ってなかなか見つけにくかった覚えが。
そもそも、会話ってどんな練習なの?
私は、テキストの指示通りにやればなんとか時間が持ちそうな、会話専門のテキストを買いました。
ある15行ぐらいの文章を読み、その内容についてペアで質問等の会話すると言うもの。
課ごとに内容が区切られているものだったので、2〜3課分ぐらい準備していきました。
その資料を使ってどんな授業になるかイメージを膨らませてみるものの、やったことない人間には何も浮かんできやしません。。。
とりあえず、単語の意味だけは答えられるように語彙チェックだけはしていきました。
さて、初レッスン当日。
グループごとにわけられた机に学習者の名前を書いた紙が配られており、その場所に座れば自分のグループがわかるようにスタンバイされています。
私のグループは・・・初なのにやっぱり。7人ぐらい。
ブラジル、韓国、タイ、ロシア様々な国の学習者でした。
さーて、みんなゾクゾクとやってきちゃいましたよ。
緊張しながらも、『こんにちは!』と声を掛け合います。
さてさて、自己紹介から始めましょう!
幸いなことに、中級なので自己紹介はほっといても長すぎるぐらいしてくれます(笑)
そして、いよいよ!!!
準備してきた会話の資料を持ち出しレッスン開始。。
たどたどしく自信もない私は、『ごめんなさい。今日は私の初めてのクラスです。下手でもごめんなさい』
みんな優しい人達でした。
気さくで人数も多かったので、『大丈夫。気にしないで』と声をかけてくれます。
授業を始めてすぐに気付きました。。。
当然過ぎるぐらい当然なんですが・・・みんな中級といってもレベルがバラバラすぎるのです。
ヒヤリングが得意で話すのが苦手な人、話せるけどヒヤリングできていない人、とにかくレベルが他の人と比べて下の人。
(前にも話しましたが、インタビューの際に各ボランティアがレベルチェックするので人によって位置づけが全然違うのです)
どうしよーーー。用意してきたのは例のあの会話資料だけ・・・。
『ごめんなさいごめんなさい。初めてで・・・』
あやまりながら、なんとなく話しながら、資料を読んでもらいながら・・・なんとか1時間半のクラスが終了。。。
『ごめんね、来週はもっと考えてきます。ごめんなさい』と謝り初日のレッスン終了。
最悪なスタートでした。。。
初日はみんな緊張していて、どんな人が来るかもわからない。
そんな中で1種類の資料しか用意していかなかったなんて・・・
自己嫌悪で恥ずかしくて、今考えても顔が赤くなります。
今の私は、初級・中級・上級に関わらず初回のレッスンは勉強用の資料は用意せず、自己紹介&私のことをどんな人間か伝えるためだけに1時間半を費やすようにしています。
ここでいかに、コミュニケーションをとれるようにしておくかが、その期のレッスンに大きく影響することがわかったからです。
前回すごく盛り上がった会話例です。
『趣味はなんですか?』の質問にカラオケと答えた人がいました。
〜私〜
『○○○駅にすごく安いカラオケのお店があります』
『飲み物(どれだけ飲んでもいいです)、食べ物、カラオケ2時間、全部でいくらだと思いますか?』
〜学習者〜
『5000円!』『3000円!』『4500円!』『10000円!!!』
ゾクゾクと答えが返ってきます。
答えは私がホワイトボードに書きました。
一番後ろの数字から順番に。
『○○○0円』→『○○00円』→『○500円!』→こたえは!!!
『2500円!すごく安いでしょ!』
『えーすごく安いです、そのお店教えてください!!!』
ということで、今の私の初回レッスンで使う資料はこんな感じです。
初級の人もわかるように、絵を多く使うようにしました。
当然、ルビ(読み仮名)は必ずふりたいものですね。
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